ダイソーの\100ラジオを筆頭にして、\500以下のラジオはどんな物があるのか?
かき集めている訳でも無いので、見付けたら買ってみる。
こんな調子なので、なかなか増えません。
書かれている価格は、購入価格( 税込 )です。
    
ラジオの受信地:東京都文京区湯島・ビルの中 および 東京都中野区

\500以下のラジオ( 新品・中古・ジャンク )



 
ダイソー \100ラジオ 
2台あります。 ダイソーで\105、もう一台は数年前のラジオライフ・東京ペディション会場で\20で購入
2台ともIFT調整をしたら感度が上がった様です。 再復活を望みたい逸品です。
FMラジオもありました。 こちらは、サンヨーLA1800 / IC1個を使用していました。
復活してくれるのを期待しています。
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新AMポケツトラヅオ \100 
  
新AMポケツトラヅオです! ラジオとひと味違うのか?  秋葉原で\100でした。
 電源スイッチと2段階の音量設定のみ

3石を使用 左から、印字が薄くて不鮮明 ( 型番はFETらしいが、ICかも )  S9014 S9014
電池はこの手では珍しい単三が1本だけ

両耳タイプのイヤホンも付いています。 
驚くのは感度の良さと、馬鹿でかい音量です。 音量はボリュームでは無く2段階に設定するだけなので、使いづらいです。
電圧の低下した電池を使うとちょうど良い位の音量かも。 外付けスピーカーでも、がんがん鳴ります。
ちょっと手を入れれば、充分に実用になります。 
分離もこの手では文句無しです。 ダイソーの100円ラジオと比べても良い勝負をします。
ただし、電池カバーがすぐに外れてしまうのが残念です。
2台買ってみて1台は及第点、もう一つは同調範囲が狭いのが判りました。 
作って音が出れば良いと判断し、出荷している感じです。 

アンテナ・コイルの容量を測定しました。 677.5μH / Q = 175.3 1MHzにおいて
測定値からバリコンの容量を計算すると、140 - 14PF( 520KHz - 1600KHz )程度です。
以下は、寄り道になります。
これだけ感度が良ければ10MHz専用モニター・ラヅオになるかも? と思い1台を改造しました。
早速、適当なコイルを作って試したらかなり良い感じで受信できます。
AM帯用のアンテナコイルを外して、交換します。
バリコンの容量から10MHzのコイルは約3.7μHあれば良い事になりますが、多少の増減はバリコンでカバーできるために
それほど神経質になる必要はありません。
直径6mmのボビンに0.32mmのホルマル線を40回巻きます。

巻き終わったコイルの実測 3.35μH Q=88.9 10MHzにおいて

AMバー・アンテナの場所に10MHzコイルを詰め込む。
AMバー・アンテナはフェライト・コアに巻いているので感度が良いのですが、10MHzコイルはプラスチック棒に
巻いているだけなので感度は良くありません。
気休めにアンテナ・リードを1m程取り付けましたが、アースを接続しないと満足な結果が出ません。
今回は、近距離のモニター用なので何とか使えますが。
何に使うのかと言うと・・・ハムフェア2006会場で、自家製JJY送信機キットなるものが売られていました。
昔聞いた事があるJJY変調信号をPICで生成しロッド・アンテナで10MHzを出しています。
大きなラジオで試すのもバカらしいので、モニター代わりに改造してみました。
時間によって、ピー ピー ピーと聞こえたり、無変調はコツ コツと聞こえてきます。


キットの中身 透明なプラスチック・ケースに入っていました。
10μFのケミコンが不足、回路図には無い22KΩが入っていました。 何故か、1円玉が2枚・・・?
説明書は、
ここをクリックして下さい。

完成したJJY基板 出力は、未調整時 0.15mW コアを回して調整すると5mW程度出てきます。
基板上の10MHzの替わりに周波数標準器から10MHzを接続すれば、極めて安定な室内JJY送信機が出来上がります。
1台はプラスチック・ケースに入れてデモ用に、もう1つは暇が出来たら安定なものにしようと思っています。
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AMラジオライト 石丸電気の閉店セールで\100
電池は単二を2本使用します。 その為、外観は大きめです。 ライト部分の外側は93mm程あります。
サイレン機能もあり、電池無しでも\100ならお買い得です。  肝心のラジオの感度は、まあまあです。
ライトが豆電球ではなくLEDなら更に良かったのですが・・・
一般的に非常用と称するラジオの感度はあまり良くないようです。
ソニーや松下なら別ですが、ホームセンターやディスカウント店で売られている物はその傾向が有るように思います。

内部はちゃんとしたスーパー方式でした。 サイレン機能は、バー・アンテナの下側に見える1チップICがそうです。
ラジオ部は、東芝 TA7613APを使用していました。
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AM / FM防滴バスラジオ
2007年9月20日 石丸電気の閉店セールで、今まで \810だったのが\100に。
実にいい加減なラジオで、どこにもメーカー名や住所などが記載されていない。
中に説明書も入っていない。

基板の裏側に取り付けられているので未確認ですが、他社と同様なICが使われていると想像しています。
配線は雑です。 感度はそれほど良くありませんが、\100で AM / FMが聞けると思えば悪くはないです。
普段はTBSか文化放送を聞くので気が付かなかったのですが、文化放送以上の周波数つまりニッポン放送が入りません。
調整不足からか、極端に感度が悪くなっていました。 試した1台だけの問題なのか、全てが同じ傾向なのかは不明です。
調整すれば少しは改善できるのか、暇が有れば試してみたいです。
電池は単三を4本使用するので、電池代がかさみます。
同じ購入価格\100で比較すれば、この上で紹介した非常用ラジオの方が質は高いです。

ロッド・アンテナは少し短めなので、コイルが継ぎ足されています。
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ユニフォーム・ラジオ 2008年8月28日 \100で購入
ユニフォームの形をしたユニークなラジオです。 \100とは思えない内容です。 定価\1,200らしいですが。
AM / FM( 76 -108MHz )の2バンドで、電池とイヤホンまで付いています。 もちろん、未開封なのでパッケージ入りです。




中身は1チップICを使用したスーパー・ヘテロダイン方式なので、感度は申し分無しです。
同調ダイアルは硬くて廻しづらいのが難点です。
しかし、\100というのを考えればお買い得のラジオです。
ユニフォームのデザインは野球チームのもので、色んな球団のものがある様です。
これはタイガースですが、別にファンだから選んだ訳ではありません。
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GE 7-2810F  AM / FM 2バンド \110 送料別で購入
FMバンドはアメリカ仕様。 
大きさ:
17.8 X 16.5 X 7cm
 

パーツ取り用に電源が入らない物( 箱入り )を、何と送料別\10で入手しました。
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パナソニック RP-30  2007年9月26日 石丸電気・閉店セールで\200
展示処分品と言う事で\200でした。 本来はマンガン電池が添付されていますが、未使用のアルカリ電池になっていました。
全然使った感じが無く、お買い得です。
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ELPA ER-10A AM専用ラジオ  \480だったが、処分品\298で購入
単四電池2本で動作・4cmスピーカー内蔵・両耳イヤホンと電池付き
スピーカーの音は硬くて今一つ、イヤホンは低音がスッキリしない。
内部は、SONY CXA1691BMが使用されている。 AM/FM用1チップICで回路的には問題なし。
以前、ダイソーで売られていた\300のラジオと比べると、こちらの方が断然良いと思います。
感度は普通です。
欲を言えば、もう少しダイアルが滑らかに動いて欲しい。
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ミズホ通信(株) RX-IC3D  \300で購入 中波帯ラジオ

ロケット秋葉原本店で展示されていた物で、イヤホンが壊れていたので交換しました。
元々はキットだったと思いますが、資料がないので詳しい事は分かりません。


内部の画像: ICはおなじみのLMF501です。
コイルは小さいですが、ICのゲインが高いのでビル内でも結構聞こえます。

中波帯からコイルを取り換えて広帯域化に、少し改造してみました。


まず、パネル側の抵抗・コンデンサを裏面に付け直し。
イヤホンは直付けから、ジャックに変更。 ダイアル目盛板も新品に交換。


内部は、こんな感じに。


コイルを取り外して外部に取り付ける様にしました。
これで大きなバー・アンテナでも、短波帯のバー・アンテナも使える様になりました。
ターミナルは有り合わせを使ったので、不格好です。  緑は、アンテナ端子です。
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CITIZEN( リズム時計 ) 8RDA21 2008年5月 フリー・マーケットで\300でした。
5つの機能を標準装備した充電ラジオクロック 未使用品で保証書も未記入でした。

発電器は、1分間に120回転で2分間回すと「LEDが10分以上」「ラジオが30分以上」「ブザーが10分以上」作動。
携帯電話充電用充電端子と、3種+コードを付属、イヤホン端子付
大きさ : 123x124x53mm

選局ツマミが小さめで少し合わせにくい。 AMラジオの感度は普通です。
内蔵スピーカーは小さいけれど、そんなに聞き難い音では無い様です。
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SOLAR BOY 2石レフレックス・ラジオ 秋葉原・国際ラジオで\300
電源は太陽電池と内蔵Nicd 1.2Vとの併用。
充電するまで時間が掛かりそうなので、基板を外して電源に直結しました。
気を付けないといけないのは、
充電池に接続されている赤色リード線はプラスではなくマイナスです!
イヤホン・ジャックは2.5Φで、クリスタル・イヤホンではなくマグネチック・イヤホンを使います。
電圧によって音量ボリュームの位置で歪みが増えたりします。
日本製で、部品の質も高そうです。 感度は良い方だと思います。
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非常用 手回し発電機搭載 LEDライト + FMラジオ

2006年9月30日 秋葉原の石丸電気で\380で買ってきました。
何と、FMラジオは76Hz - 92Hzをカバーしている珍品です!
選局ボタンを押すと、スキャンして放送局を探します。
外で使ってみると、意外に使いやすい感じです。 音は悪くありません。
中身は恐らくICワンチップだと思います。


残念なのは、パッケージと説明書です。
仕様を含めて、周波数は全て76Hz - 92Hzになっています。 例外なのは、説明書にある全国FM放送局周波数リストだけ。
輸入元が印刷の校正をしなかったのでしょう。
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TMC RAF-1 ミニラジオ \390( e-TRENDで ) AM / FMステレオ / TV 1 - 3ch
ダイソーで売られている\315ラジオよりも良いです! FMはステレオです!
電池( 単4電池1本 )は別売りですが、イヤホンが付いてAM / FMステレオ / TV 1-3ch対応でお買い得です。
アイワやパナソニックなど似た様な外観のラジオは1桁高い値段で売られています。
ただ造りが雑な点もあり、同調ダイアルがぎこちないです。
アイワ CR-LA60と聴き比べてみると、同じ場所でもビル内や電車内では感度が悪いです。
外に出て使う分には問題無いと思います。 \390なら予備用としてもお買い得でしょう。
分解はしない方が良いです。 オレンジ色の指示バンドが凄い事になってしまいます。
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TMC RAF-3 ポケットラジオ \390( e-TRENDで ) AM / FMモノラル / TV 1 - 3ch
電池( 単三電池2本 )は別売りです。 スピーカー内蔵、イヤホン付きでこの値段はお買い得です!
感度もそこそこで、外観が良く似たアイワやパナソニックと遜色がありません。
これは同調ダイアルはスムーズに動きます。 電池の持ちはあまり良くないそうです。
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SONY ICF-CA5V \480 秋葉原・ソフマップで購入
秋葉原・ソフマップのジャンク箱の中に埋もれていたのを発掘してきました。
外箱や説明書などは無く、本体のみ 
上部めざましスイッチの塗装部分が少し剥げている他は傷などはありません。
イヤホンも裏面ポケットに入っていました。 AM / FM対応
選局ダイアルはスムーズに動き、楽に同調させる事が出来ます。
他社製のラジオで周波数スケールは大きいけれど、選局ダイアルがぎこちなく動いて同調が取りにくいのがあります。
このラジオにはその心配が無くて、使いやすいです。
単三電池3本(1本は時計用 )使用。 ACアダプターが使えないのが残念です。
FMアンテナはリード線が1m程出ているだけで寂しいです。
せめて、ロッド・アンテナを付けて欲しい。




東芝 BK-562 AM / FM /TV音声 2007年4月 \500で購入。
オープンプライスで、\1,980から\1,480で売られているのがほとんど。
たまに石丸電気のセールで\980で売られている。
透明のパッケージに入っているが、このパッケージの端が割れている
パッケージ不良品を見付けた。
もちろん中身は新品です。 \500なら誰かにプレゼントするのも良いかも。
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ソニー ICR-P10 
秋葉原・石丸電気の閉店セールで\500  2週間後に、\380で再登場しました。
単三電池を2本使用し、イヤホンでは340時間使えるそうだ。
ポケットに入れるには少し厚めで大きいが、通勤用などに最適かも。
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SONY FM/AM World Time Clock Radio ICF-C1000


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SONY ICR-N1
 
2008年5月14日 秋葉原で閉店セール中の店で 現品処分品が\500
ラジオ短波専用のラジオ \500なら文句無しのお買い得品でした。
フェライト・アンテナが内蔵されていますが、電池収納部に外部アンテナを取り付ける端子があります。 


他の価格帯のラジオです。

\501 〜 \1,000までのラジオ    

\1,001 〜 ( 在庫処分セールで入手した物も含まれます。)

その他のラジオ( 通信型・専用受信機などを含む )



1,周波数カウンター / プログラマブル・カウンター  

2,簡易シグナル・ジェネレーター( ファンクション・ジェネレータ / DDS / マーカ発振器 )

3,
アンテナ・アナライザー / ディップ・メーター

4,
LCRメーター / CRブリッジ / Qメーター / 標準コンデンサ

5,ループ・アンテナ / AMラジオ用プリアンプ / アンテナ・カプラー / フィルター

6,ニキシー管・デジタル時計の製作( 準備中 )

7, AM帯アンテナ・コイルの性能比較

8, ACアダプター / 実験用電源

9, エア・バリコンとポリ・バリコンの性能比較

10,ミズホ通信(株)UZ-77 / UZ-77S /UZ-8DX / UZ-8DXS用バー・アンテナの試作



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学研の真空管ラジオキット ⇒ クリックして下さい。 tokyo_pedi_1.html

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