★10GHz / 24GHz FM-ATV受信機関連パーツ ★

★ 受信機関連パーツ ★

1.2GHz FM受信機( コンバーターと組み合わせて、親受信機に最適 )
MR-320PLR 
受信範囲:895MHz - 1560MHz FM音声対応
周波数設定ステップ:500KHz / 1MHz / 10MHz / 100MHz
入力コネクター:F型メス
出力コネクター:音声( L / R ) モニター出力( NTSC ) RCAメス型
電源電圧:DC12V 0.7A( 本体のみ )
ACアダプター付き \32,800 
完売しました!

このままで、1.2GHzのFM-ATV受信機になります。
コンバーターと併用して、10GHz/24GHzの親受信機に最適です。
10GHzの場合は、BSコンバーターやCSコンバーターでIF周波数が895-1560MHz内に収まっていれば
簡単に受信機が出来上がります。
CSコンバーターの場合、受信周波数は12.25 - 12.75GHz IF周波数が950 - 1450MHzなので、
LO周波数は11.3GHzになります。
これに10.2GHzを入力した場合のIF周波数は1.1GHzとなります。 
但し、RFアンプ部分のスタブ調整をしないと遠距離通信をする場合は
感度不足になります。 室内実験や近距離なら問題なく使えると思います。


10GHz受信用コンバーター 改造セット 完売しました!
本体( SMAコネクター・11.26GHz/誘電体共振器・銅箔テープが含まれます。 ) 
注:改造に関する説明書・資料などはありません。 下記の説明文が全てです。
  SMAコネクターと誘電体共振器は取り付けていません。 各自で取り付けをお願いします。

 
外観は、こんな感じです。

BSコンバーターの局部発振周波数を変更する事で、10GHz/アマチュア・バンドに対応します。
具体的には、内部の誘電体共振器を11.26GHzに交換します。
応用例として、10GHz FM-ATV用の受信コンバーターや1GHz程度まで測定できる周波数カウンターや
スペクトラム・アナライザーと組み合わせて簡易10GHzモニターのコンバーターにも使用できます。

周波数変更後の周波数関係は下記の様になります。
局部発振周波数(fLo) 11.26GHz付近
入力周波数(fIn)    10.200GHz
IF周波数(GHz) = fLo - fIn の関係式で求める事が出来ます。  

※このままでも室内実験には十分に使えますが、屋外に設置して通信用にする場合は
 内部BPF部分のパターンのトリミングが必要になります。
 周波数を下げる為、銅箔テープをBPFパターンと同じ幅に切ってゲインが最大になるようにします。 
 1mm程度の長さでアマチュア・バンドに入ると思います。
 張り付けるだけでも良いのですが、半田付けがベストです。 この作業はお客様で行って下さい。
 この作業をすれば、ゲインは20dB程度の増加が期待できます。

10GHzコンバーター NP-10C の主な仕様( 局部発信周波数を変更後 )
入力コネクター SMA型メス
出力コネクター F型メス
電源電圧    +15V 0.2A( F型コネクターに重畳・給電しています。)
入力周波数   10.200GHz 
局部発振周波数 約11. 26 GHz
IF周波数    約 1.06GHz


BPFは、中央のコの字の部分になります。 ほんの少しだけ銅箔テープで長くして周波数を低い方に
トリミングします。 実際に信号を受信するか、信号発生器を持っている知り合いに頼むと良いでしょう。

本体( SMAコネクター・11.26GHz/誘電体共振器・銅箔テープが含まれます。 ) 
SMAコネクターと誘電体共振器は取り付けていません。 各自で取り付けをお願いします。

工作手順:
1,RF入力部にプラスチックカバーが取り付けられています。 この部分にはピン端子が半田付けされています。
 このピンを外して、替わりにSMAコネクターを半田付けします。
 そのままだとグラグラしますから、半田付けの前に必ず穴を開けて固定して下さい。
 コネクターの穴が開いた部分は、銅箔テープを貼り周りを半田付けしておくと完璧です。

2,局部発振部分の金属カバーを外して、誘電体共振器を外します。
 プラスチック・ネジが折れる確率は非常に高いです。
 折れた場合は、ネジの穴に残っているネジの残骸をカッター・ナイフなどで綺麗に取り去ります。
 その後、11.26GHzの共振器をアロン・アルファ等の接着剤で固定します。
 共振器は、白い部分を下側にします。 固定された後で、金属カバーを元に戻して完了です。


3,室内実験や近距離での使用は1,2の改造だけで使えると思います。
 遠距離で使用したい場合は、プリント・パターンのトリミングが必要になります。
 BPFは、中央のコの字の部分になります。 
 ほんの少しだけ銅箔テープで長くして、周波数を低い方にトリミングします。 
 実際に信号を受信するか、信号発生器を持っている知り合いに頼むと良いでしょう。
 電圧が掛かっている部分があるので、ショートには充分注意しましょう。

注:いつでも在庫がある訳ではありません。 完売しました!
技術サポートはしていませんから、自分で何とか出来る人向けになります。



24GHz用コンバーター
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